花粉症は、体内に入り込んだ異物から体を防御しようとする「免疫」のバランスが乱れることで起きる。花粉に対して免疫が過剰反応を示すと、免疫細胞は花粉のアレルゲンに対抗する抗体を作り出す。この抗体は刺激物質をたくさん抱えた「肥満細胞」に取り付き、アレルゲンを捉えては刺激物質の「ヒスタミン」などを放出させる。こうして現われるアレルギー反応が、クシャミや鼻水、鼻づまり、目の痒みとなるわけだ。
これらの症状を緩和させるためには、免疫のバランスを整えて、花粉への過剰な反応を抑える対策を講じなければならない。ヨーグルトなどに含まれる「乳酸菌」の腸内免疫調整効果は広く知られている。
したがって、先日今年の花粉症対策として、L−92株乳酸菌を飲むことにした。
もうひとつ注目したい成分が「ポリフェノール」だ。
ポリフェノールは、植物が光合成を行うときにできる色素や苦味の成分で、ほとんどの植物に含まれている。カテキン、イソフラボンなど、その種類は5000種以上にも及び、人間の体の中に入ると、抗酸化物質として有効に働くことが明らかになっている。そしてある種のポリフェノールには、鼻水や目の痒みなどの原因となる、ヒスタミンの生成を抑える効果があることが分かっている。
したがって、もう一つの今年の花粉症対策として、「あずき茶」を飲むことにした。
果たして、効果はあるだろうか。
(基本情報は2008/1/22DIAMOND onlineより流用)